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ドクター アヒム・エッケルト
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中医学（１９８０年－）とシェン・ダオ・ボディーワーク（１９８６年－）をオーストリア、ドイツ、イタリア、スイス、ハンガリー、インドネシア、ブラジルで教えています。
シェンダオ（SHÉN DÀO）ボディーワークはドクター・アヒム・エッケルトによってデザインされた、抑圧された個人の生命エネルギーを解放する、心・体・魂にアプローチするホリスティックなヒーリング・メソッドです。
そのメソッドは、ロルフィング、ポスチュアル・インテグレーション、ヴィルヘルム・ライヒの身体に基づく心理療法と伝統中医学がユニークにブレンドされたもので、筋膜をマッサージすることで、こり固まった筋膜をほぐし、氣(き)が流れる経絡を開き、氣が身体をよりよく流れるようにします。その結果、歪んだ姿勢を正し、体の動きをなめらかにするだけでなく、氣の量を増やし、活力増進、健康促進とアンチエイジングの効果が期待できます。
経歴
1979年 スイスInternational College of Acupuncture にて鍼灸免許取得。
1979-1980年 コロンボ・サウスホスピタル（スリランカ）にて、現代中医学と伝統中医学（ＴＣＭ）を学ぶ。
International College of Acupuncture 会員
スリランカ鍼灸団体 会員
1986年より ポスチュアル・インテグレーション（Ｐ．Ｉ．）トレーナー
1990年 ウィーン大学（オーストリア）にて医学博士号取得。
1992年 リスボン代替医療大学（University of Medicina Alternativa, Lisbon）にて名誉哲学博士号取得。
1992－1995年 指圧と鍼による心理的、生体エネルギー的効果についての調査、その内容はTHE DAO OF ACUPRESSURE AND ACUPUNCTURE (ドイツ語, Haug Verlag, 4. Edition, 2009)の著書として出版され、中医学が精神身体、感情の不調に使われる際の参考書として使われるようになっている。
1996年 『伝統中医学の図表』を上梓（Tables of Traditional Chinese Medicineドイツ語、Haug出版社）。経絡とツボを6枚の図表に簡潔に表示。
2001年 『タオ・トレーニング』（ドイツ語TAO TRAINING Falken 出版社、ミュンヘン)上梓。 それぞれの筋肉にどのような感情的な機能があるのか、特定の筋トレをすることによってどのように自己啓発や人格の変容に影響をあたえるのかについて解説。
2004年 タオ・トレーニング創設。タオ・トレーニングの内容と目的は
１）氣の流れに沿ったフィットネス・トレーニングによって身体の氣を高める
２）指圧によって経絡と臓器を流れる氣のバランスを整え、心身の痛みや症状を和らげ、未病を防ぐ
３）ディープ・マッサージ（筋膜マッサージ）により、身体のゆがみや、性格や心のゆがんだバランスを整える。
2006年 『奇経八脈』（Dao 出版、ウィーン）を上梓（ドイツ語）。15年にわたる奇形八脈の施術効果についての調査に基づく先駆的な著書（３６２ページ）。奇経八脈について今のところ出版されている本は多くない。
2011年 『タオ・トレーニング』第二版出版（ドイツ語）。
オーストリア在住。ヨーロッパ（ドイツ語圏）を中心に世界各国で中医学とシェン・ダオ・ボディーワークを教えている。
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